【秘書のお仕事】下手(したて)に出れますか
※全ての秘書に当てはまる記事ではありません
こんにちは、ネコ山です。
秘書をしていて思ったことを書いて見ました!
「うまくやる」って大変ですね!
空いてる時間でしっかり稼げる
在宅・時短のお仕事はママワークス
秘書としての自分の立場
秘書の仕事は2年半していましたが、この仕事が嫌だなと思ったことは何度もありました。
その理由が…ひとの下手(したて)に出なければいけないこと。
組織だから、上司を立てるために秘書が下手に出るのは当然かもしれない。
それでも秘書とて人間だから「自分でどうにかしてよ」と思うことは多々。
それが毎日ともなると…イライラしたわぁ。
秘書はお母さん?奥さん?
このダイヤモンドの記事にあるように
日本では、秘書というと、上司のスケジュール管理や身の回りの世話といった、業務の「補完」といったイメージが強い
どこの会社もそうなんだねー。
日々多忙を極める会社役員が、経営のことに集中できるようにアシストするのが秘書の務めです。
会社役員の仕事内容はまぁ…人それぞれですが、経営会議、来客(表敬訪問や商談など)、出張(国内外)などを基本に、会社の舵を取っていくのが仕事です。
また、時間が限られているなか、会議や来客の合間をぬって、管轄部署の部門長や管理職たちからの相談にも答えなければなりません。あとご指導も。
このようにお忙しいお方が、ご自分で取引先の重役の昇進を確認したり、出張で使うJRチケットを駅に買いに行ったりするのは大変ですよね。
そこで秘書が、身の回りの世話…ということで、取引先のHPで昇進を確認したり、駅まで走ったりするわけで。
ここまでならいい。
いいんだ。
上司のミスはわたしのせい
わたしの場合これだった。
ーある日①ー
来客があと5分で来るのに、上司がいない!!
↓
上司を捜索
↓
上司発見!「間も無く来客のお時間ですが・・」
↓
上司「今頃言うな」
1週間前にスケジュールに入れたって言ったゃん・・・
昨日も「明日は13時に来客」って伝えじゃん・・・
正解)当日、来客があるにも関わらず、直前に上司が行方をくらましそうになるのを察知して来客予定を伝える。
ーある日②ー
上司が社内会議に出かけた、事前に配られた会議資料を置いて。
↓
上司「会議資料がない」
↓
わたしに連絡が入る。
「え、すぐわかるように、机のど真ん中に置いといたやん」
↓
わたし、資料を会議室に届ける。
↓
会議後
上司「会議前に資料が机の上になかった」
↓
「いえ・・置いておきましたが」
↓
上司激怒!
会議資料の管理ぐらい自分でやれや!ってか資料に目を通せや!
正解)「すみません・・資料がないことに気付かずにいたせいで、上司にご迷惑をお掛け致しました。申し訳ございません」
ただの愚痴になってしまった
どんな上司の担当になるかによって、秘書の仕事のやりやすさが違ってくると思います。
大きな会社を経営するくらいですから、日頃のストレスも多いのでしょう。
身近にいる人にくらい気を使わずに過ごしたいものですよね。
秘書とは、そういう感じなんだと思います。
秘書じゃなくても、自由奔放な上司を持つ人はちょっとだけ下手に出てみると、上司との関係が友好になるかも…
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